どうも、かちやです。
2019年8月14日から佐野サービスエリアにて従業員のストライキがありました。
これはテレビ、ネットで拡散され全国的に注目の的になり話題を呼んでいます。
2019年9月22日に労働組合に加入していた労働組合の職員たちは9月22日に職場復帰し、ストライキの中心人物、加藤正樹氏は9月23日にフェイスブックでストライキ終了を宣言。
9月24日に正式に通常復帰をし39日と3時間の闘いは終わりました。
この報道を聞いて・・・

グッジョブ!!
おめでとうございます!
メシウマ♪
今はネットの時代のため、会社側が理不尽なことをするとこのように一気に叩かれます。
ケイセイ・フーズ岸敏夫社長が退陣した理由

あなたたちの行為はストライキとして認めない
損害賠償を請求する
ストライキを始めてから誰かさんが言った言葉です。
そこから新しくスタッフを雇い営業をしていたようですが、ネットでは酷い状況が書かれています。
実は新しいスタッフを雇用したのは、預託オーナー商法で社会問題になった企業の業者。
相手は、資金力のある企業のため、このままでは力尽き勝ち目がないとこまで追い込まれていたようです。
最後の武器「再委託禁止」
彼らが最後まで訴えていたのは、この再委託禁止です。
SAを監督するネクセリア東日本とケイセイ・フーズが交わした契約に再委託禁止という項目があります。
この項目に、新しくスタッフを雇用したことが該当していると最後の武器で訴えました。
すると・・・

岸社長ら経営陣が退陣し、新たな社長となる。
9月22日にもどってきてほしい
と9月17日に連絡を受け、職場を復帰ができたようです。

再委託禁止砲の威力を思い知ったか!!
ケイセイ・フーズが出した条件
ケイセイ・フーズの経営危機を理由に不当に解雇された加藤正樹氏ですが泣き寝入りせず闘った行動は本当に尊敬します。
一緒についてきた従業員約60名の方たちの力を借りここまでやってきて得た結果です。
しかーし!!
会社側が突きつけた条件は・・・・
加藤正樹氏の辞職!!
いやいや、ここはまた一緒にやっていこう!!の流れでしょうよ。
会社側に損害を与えた中心人物だからか?
最初の発端は、会社側の不当解雇だよ。
彼らの闘いは序章に過ぎない。
佐野SAの営業は正常化しますが、まだ終わらないでしょう。

今後、どうなるか
見守っていきましょう
まとめ
ストライキ中はスタッフに給与を払うための1500万円を自腹でだしていたようでした。
ですがこの給与は会社側から出すものなので、ここら辺も今後どうなるか気になるところです。
そういえば、ストライキ中に雇用されたスタッフたちはどうなったのだろうか?

まさか使い捨てじゃないだろうな・・・
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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