どうも、かちやです。
あなたは、スーパーマーケットで働いたことがありますか?
私は過去に2度働いた経験があります。
一社目は正社員で2社目はアルバイトで働きました。
今回の記事は1社目の正社員のブラック企業体験、第1弾の記事です。
スーパーマーケットの闇、求人に詳しい記載がない
このスーパーは私が住んでいる地元に1990年代からある1店舗のみのスーパーマーケット。
オープンから大勢のお客さんが来て賑わいのあるスーパーマーケットだと子供の頃感じていました。
しかし、2000年以降は、当時の賑わいはなく店内に入った瞬間

暗っ!
っと心の中で言ってしまうほど落ちぶれて?いました。
ちょうど仕事を探していた時期でアルバイトの求人情報にスーパーマーケットの情報を見つけ正社員のケーキ部門があったので応募、面接をすることにしました。
しかし、アルバイトの求人情報なので詳しいことは書かれていません。
これがアルバイトの求人情報の闇の部分です。
ハローワークの求人は詳しく情報を記載しますがアルバイトの求人情報には
詳しくは面談にて
と書かれた求人を見かけたことがあると思います。
こういうコメントを見つけた時は情報誌に詳しいことを載せると後々やっかいになりそうだから載せないと捉えてください。
今でこそ、このように言えますが当時の自分にそのような知識もなく・・・
ちょっと怪しいかな?と思いつつ、面接受かれば働くか!ぐらいの気持ちで応募してしまったのです。

やっちまった・・・
面接から労働基準法違反のスーパーマーケットだと確信

かちやです。
よろしくお願い致します。

こちらこそ、よろしくお願いします。
座ってください。

おお、○○洋菓子店にいたんだ
すぐ戦力になるね

ありがとうございます

洋菓子部門は見ての通り
店内の中の一つのブースです

だから厨房も狭く大量生産はしていません。
○○洋菓子店に比べれば売り上げはありませんが
やりがいはありますよ(知らんけど)

わかりました
求人には労働時間が
無かったのですが・・・

洋菓子部門は
朝7時から夜19時までになります。

給料計算は時給650円で計算して
11時間×650は7150円
休みは8日。
7150円×16万4450円となります

労働時間は1日11時間は何故でしょうか?

スーパーはサービス業です。
労働時間が長くなるのは当たり前です
本来ならここで辞退します!となりますが
これまで多くのブラック企業で14時間以上働いていたので11時間労働は短く見えた。

わかりました。

違反はしているけど
今までの職場に比べればマシだ
この面接を受けたのが2007年。
全国的にブラック企業という言葉は2008年から流行していたので、これまでは好き勝手やっていた会社は地元でも沢山ありました。
だから、妥協して働く人も多くいたのは事実です。
部門ごとに労働時間が違う可笑しなスーパーマーケット
出勤初日、私はここで事実を知ります。
このスーパーマーケットは
洋菓子、パン、総菜、接客、青果、鮮魚、精肉の7つの部門がありました。
各部門で出勤時間に違いはあるのは理解できますが労働時間が全く違うのです。
洋菓子、青果、鮮魚、精肉は同じ11時間労働。
総菜、接客は12時間労働。
そして一番酷いのがパン。
パンは朝の4時から夜の20時まで勤務。
しかも50代の男性が1人で切り盛りしていました。
夜になると、ヘトヘトで疲れているのがわかります。
このような違法労働をしているのにもかかわらず、会社側は何もしないのです。
店内にレストランがありました。
普通はレストラン専門で人を配置するのが普通です。
信じられないかもしれませんが、総菜の人が注文が入ったらレストランまで出向いて料理を作っていたのです。
経営者がバカとしか言いようがない。

この会社も
マイナスエネルギーで満ちている
マイナスエネルギーのおかげで、従業員たちもイライラしてたり特定の人に対してのイジメ等色々と見えてきました。
悪循環のスパイラルに陥っている末期の会社です。
アルバイトの求人情報にしか求人ださないのも、これで納得したわけです。
スーパーで働いて一番嫌だったこと
このスーパーマーケットで一番私が嫌だったのは・・・
他の部門の仕事をさせられるです
他のと言っても、総菜だけですが大量の弁当、オードブルの注文が入ったら朝4時に出勤して総菜の手伝いに入ります。
それがたまにならいいのですが、ちょくちょくあったので私のストレスは溜まっていました。

また、総菜の手伝い
嫌だな~
早めに出勤した分、給料が良くなると思っていましたがいつもと一緒の給料。
日に日に嫌悪感しか感情がでていませんでした。
私は就職して日が浅いですが他の労働者たちは何故何も言わないのか本当に疑問でしかなかった。
地元の中でもここまで悪いスーパーマーケットはないだろう。
まとめ
私が体験したのは2007年ですが、スーパーマーケットはブラック企業の所が多いと今でも聞きます。
とても悲しいことです。
スーパーマーケットの経営者は年配の方でしたので、嘘つきの世代の経営者です。
この方たちがいなくならない限りブラック企業は消えないでしょう。
アルバイトの求人情報にしか載せない会社には注意が必要です。
さらに詳しい内容が書かれていなければ絶対にスル―しましょう。
アルバイトなら確認のための電話をして面接をしてもいいですが、正社員の求人なら必ず無視!無視しましょう!!
正しい労働法でやっている会社は堂々とハローワークの求人にだします。
くれぐれも早まった行動をしないでください。
このスーパーマーケットのエピソードはまだあるのでまたの機会に。

書いても書いても書ききれないぜ!
最後まで読んで頂きありがとうございました。
第2弾の記事がこちら。

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