どうも、かちやです。
全国には、沢山の洋菓子店がありパティシエが働いています。
しかし、素晴らしい洋菓子店もあれば、なんじゃこりゃ!?と言ってしまう洋菓子店もあります。
今回の記事は、沢山修業をして開業し美味しいケーキを作りお客さんを喜ばせようという内容でありません。
日本ではレベルの高い洋菓子店が増えお客さんの舌は年々高くなっているので
洋菓子が美味しいというのは大前提です。
現在進行形ですが、洋菓子業界は厳しくなっているのが現状です。
ここからが本題です。
洋菓子店はほとんどがブラック企業
私が勤めていた洋菓子店も全てブラック企業でした。
長時間労働、サービス残業、パワハラ。
表は華やかな職業に見えますが、実態は裏ばかりの世界です。
私が体験した話はこちらに記載しています。
→洋菓子店のブラック企業体験
休みも少なく、給料も少ない、残業しても残業代0円、人が安心して働くという意味ならこの業界には通用しないです。
なかにはホワイト企業の洋菓子店もあるでしょうが、ほんの一部でしょう。
つまり、洋菓子店の経営者のほとんどが労働基準法違反をしていることになります。
古い考え方で若い世代をダメにするパティシエ経営者
2019年の時点で現在の50歳以上の世代は、現在の考え方と非常にズレています。
私はこの世代を、「噓つきの世代」と呼称しています。
噓つきの世代が若いときに修行しているときは、その上の人たちの世代に価値観を洗脳され、それが当たり前と思わされ気づかないまま洋菓子店の経営者になっています。
・長時間労働当たり前
・サービス残業当たり前
・休日少ない当たり前
・労働時間外で働くの当たり前
・給料少ない当たり前
なんてくだらいない考え方でしょうか。
ここで気づけば、今頃はホワイト企業としてネットでいい評価を受けているでしょうが、気づかないまま独立しているんです。
上記のへっぽこな価値観を押し付けて、若い世代をダメにしている事件はご存知でしょう。
親が時間とお金をかけて健康な体の状態で就職、しかしレベルの低い経営者の労働基準法違反により健康な体が鬱や障害をもち働けない体になって家に帰ってくる。
親はどれほど悲しい気持ちになるか・・・
命を絶った我が子のために裁判をして立ち上がった親を動画でみたことがありますよね?
今の若いのはダメだ!と言っている奴らがいるが、そういう奴に限って何も行動していないんだよ。
今の時代に合っていない、対応できていないのがパティシエ経営者です。
私の地元で、地元のケーキ屋さん特集が本の中に掲載されていました。
幾つかの経営者が数人腕を組んで偉そうなドヤ顔の画像があり吹いてしまいました。

あんたら全員ブラック企業やん!!
これは本当に笑った。
そのあと拡散。
独立するならブラック企業の洋菓子店にしてはいけない
そろそろ、ネットが扱える世代が洋菓子店の独立を考える人が多くなっているころです。
噓つきの世代の考え方を鵜吞みにして実践すると、もれなくブラック企業のレッテルを貼られネットで拡散されます。
あなたは絶対に労働基準法違反の洋菓子店を作ってはならない。
ブラック企業の経営者=能力が低い
というのが今の世間の価値観です。

独立してすでに15周年を迎えます。
と感慨深く偉そうに言った違反経営者をみたことがあるが、それは日本の労働法をきちんと守ってたらの話。
これをサービス残業未払いで長時間労働を強いて言っているわけだから困ったものだ。
バレないと思ってブラック洋菓子店を開き、最初は小さな拡散から始まり、それがジワリ効果で数年後には大きくなって多くの人々に広まる。
そして、ブラック企業をテーマにしているユーチューバーや私のようなブロガーたちのターゲットになり、いっそう情報が拡散され、あなたの顔画像が出回りネットでオモチャにされる。
これがネット社会である。
ネットが扱えないブラック経営者は、ユーチューバーやブロガーたちに怒りを覚え反論するが、一切通用しない。
何故なら、労働基準法違反を起こしているのはブラック経営者だからだ。
次の行動を起こすときに先読みができないのが噓つきの世代の特徴。
噓つきの世代が、しどろもどろに言い訳会見をしているのをみたことがあるがあるでしょう?

いや、これはその・・・
今精査中で・・・
ですからあの・・・
あなたも謝罪会見はしたくないはずだ。
一度、拡散されればネットがある限り一生残り続ける。
独立する前に、労働基準法違反などの勉強をすることが大切です。
最後に・・・独立するならホワイト企業を目指してください
ここまで読んで頂きありがとうございます。
私は、独立することを邪魔しているわけではありません。
パティシエの印象を悪くしているのが噓つきの世代だから許せないだけです。
何故なら私も痛い目にあってきたから。
あなたはネットが扱える世代です。
正しい経営者になることを望んでいます。
人件費が重なるなら、一人か二人で最初はお店をだしてください。
あとは、短時間のアルバイトの雇用。
それなら自転車操業でも問題ないでしょう。
しかし、正社員登用であなたより若い世代を犠牲にするなら私は許さない。
徹底的に、あなたのお店を調べ上げて何記事も更新し動画も上げます。
そうなると、営業停止、廃業コース。
悪い価値観を与えた経営者のマネは絶対にしてはいけません。
そちらは負のスパイラルで満ちています。
あなたが正しい労働法で洋菓子店をだしていることを願います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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